僕たちは、ハムスターなのかもしれない。
はいどーもみなさんこんにちは！むーぽんです！
僕はふと、気付いてしまったのです。。。
「ゲーム実況者はハムスターなのではないか？？」
そう。。。え？そうじゃない？？
「ゲーム実況者がハムスターってなんぞ？」そう思われるのはごもっともです。
おそらく、10人中10人が僕のことを「ついにおかしくなってしまったんじゃないか。」そう思っていると思います。
でも、僕は気付いてしまったのです。
「僕たちは、ハムスターなのではないか。」と（哲学）
正確には、僕たち（ゲーム実況者）には、ハムスターと人類が存在するのではないかと。。。
今回は「僕たち（ゲーム実況者）はハムスターなのではないか」について記載していきます！
事の発端
「毎日動画作って大変じゃね？」とか「ようやらんわ～」とか
時々、こういうふうに思われる時があります。
言われたタイミング的には確かに私自身、通常の動画とは別でショート動画や短い版の動画も作成しており、毎日2～3本程動画を投稿するようになっており、今までよりも負荷が上がっていたのは事実なので
「まぁ確かに、体力的に無理するときもあるから、もしショートが誰にも見てもらえないとかだったら無理してないかもなー」みたいに返答しました。
その時はそれぐらいのやり取りをしたぐらいなのですが、後々考えると
「動画投稿に対する認識が周りと自分とでは違うのではないか？」と思うようになりました。
実は？なのか皆さんからすると実はではないのかも知れませんが
「ゲーム実況者は、仕事でもないのに毎日毎日決まった時間に動画を作って、何の修行をしているんだろう。」
こんなふうに思われているのではないかとふと思いました。
確かに、ビジネス系？（YouTubeやブログの攻略みたいなチャンネル）のYouTuberとかを一時期見ていた時期があったのですが、彼らは口をそろえてこう言います。
「YouTubeやブログが伸びないという人は大抵努力量が足りていない！」と
「頑張っても伸びないんですという人のチャンネルやブログを見ると、毎日更新はおろか、始めたばかりや途中で投げ出している人が多すぎる！」と
それを聞いて「毎日投稿して伸びない僕はどうしたらいいんだろう。」と思ったのはさておきですが
上記のような言い方をされると、まるで僕たち（ゲーム実況者やYouTuber）が毎日動画を作るのは、はたから見ると「苦行でもやってるように見られているのではないか？」というような思いにたどり着きました。
確かに「頑張ってください！」って言ってもらえると
やっぱり嬉しいですし、「ありがとうございます！（別に苦行でも何でもないんだけど）頑張ります！」って言っておけば当たり障りないな～みたいな感じになるので、そう返答する場合はあるのですが
「別に努力！根性！日々の積み上げ！みたいな大層なもんじゃないんだけどな～」というのが本音だったりします。
ハムスターは止まらない
突然ですが、みなさんはハムスターが普段どう過ごしているかご存知でしょうか。
寝ているか、ご飯を食べているか、はたまた走り回っているのか・・・
特徴としては、ほおぶくろにご飯を蓄えることができたり、なかなか面白いのですが
ハムスターって、毎日毎日飽きることもなく滑車をグルグル回しますよね？
「彼らはこんなに一生懸命滑車を回して、大変だな～」こう思うこともあるかも知れません。
でも彼らは、一向に滑車を回すことをやめません。まるで、何かにとりつかれたかのように滑車を回します。
そう。彼らにとって「毎日滑車を回す」というのは、苦行でも何でもないのです。
「毎日こんなに走って大変だな～」というのは、我々人類の勝手な押し付けであって、彼らは好きで滑車を回しているのです。
もし、滑車を100周回さないとご飯が貰えなくて。。。だから今日も滑車を頑張って回すのだ！という場合は
彼らも「毎日一生懸命滑車を回すの大変だな～。でもご飯のためだ！」と思うかも？知れません。
でも、特にそんなことをしなくてもご飯が貰える状態でも滑車を回し続けているので、彼らは好きで滑車を回しているのです。
別に「#今日の積み上げ 滑車300回転」とか言って「積み上げ！積み上げ！積み上げ！アブ！アブ！アブ！！」って言って滑車を回しているわけではないのです。
僕たち（ゲーム実況者）もハムスターと同じ
ハムスターは我々人類から見ると、毎日せっせと滑車を回して大変なように見える側面もあるのですが、実際は習性だのなんだので滑車を回しているようです。
それと同様に、僕たちも毎日せっせと動画を作っているように見える（事実ではある）のですが、別に僕たちはなにも毎日苦行を行っているというわけではないのです。
確かに、習慣的に「毎日この時間にあげてるし、明日もこの時間にあげれるように動画を作ろう！」こういった面はあるのですが、基本的には「動画を作って誰かに少しでも見てもらえるのが嬉しい」といったところにモチベーションを抱き動画を作っているのです。
やったことがない人に対して話すときは、ちょっと背伸びして？「毎日頑張ってます！」みたいなことを言って美談っぽく話すこともあるのですが、実際はモチベーションに引っ張られて動画を作っているだけという場合が多いのです。（（注）私の場合は）
おや？そうすると「ゲーム実況者もハムスターも本質的には変わらないのではないか？」というところにたどり着いたのではないでしょうか。
そうです。「僕たち（ゲーム実況者）はハムスターなのかもしれない。」のです。
正確には「ゲーム実況者にはハムスターサイドのゲーム実況者と、人間サイドのゲーム実況者が存在している。」ですが。
人類サイドのゲーム実況者
ただし、ゲーム実況者の誰しもがハムスターサイドのゲーム実況者というわけではないとは思います。
「職業はYouTuberです！毎日頑張って動画作ってます！」こういったことを、先ほどの美談に聞こえるという建前無しで言っている人がいれば、その方はハムスターサイドではなく人間サイドのゲーム実況者だと思います。
はたまた「ゲーム実況者ってスゲー儲かるらしいし、やってみようぜ！！」こういうタイプもハムスターサイドではなく人間サイドのゲーム実況者だと思います。
ただ、ハムスターサイドのゲーム実況者も、人間サイドのゲーム実況者も、双方に対岸へ転生する可能性も秘めていると思います。
「職業はYouTuberです！」という方も、長く続けているような方の場合、近年のように「動画で収益等が貰える」ということが無いような時代から活動されてる方も多くいます。
近年のように、収益が発生する時代にゲーム実況を始めた私のような人間でも、ハムスターサイドの人間である場合もありますので、収益が発生しない頃にゲーム実況を始めた方々は、より本物？のハムスターであるといえるのではないでしょうか。
そういった方がいつしか本業になり「職業はYouTuberです！」となった場合は、もしかするとハムスターから人類への転生をする？かもしれません。
みんながみんな人類へ転生するのか？と言われれば、モチベーションが動画投稿じゃなくなった場合は転生するかもしれない。としか言えないので、具体的に「あのゲーム実況者さんはハムスターじゃなく人間だ！」というようなことは言えないのですが。。。
逆もまたしかりです。
「なんかYouTubeだのゲーム実況者だのが儲かるらしいしやってみようぜ！」って言って始めた方も、活動そのものの面白さに気付き「動画を…動画を作るんだ！！」というようにハムスターサイドに転生する場合もあります。
逆に言うと、今はハムスターの私も、いつか人間に転生する日が来るのかも？知れないので何とも言えないのですが。。。
まとめ
上記のことより
「僕たち（ゲーム実況者）は、ハムスターなのかもしれない。」
という境地？にたどり着きました。
今回は自身のモチベーションのままに動画を投稿し続ける姿より、ゲーム実況者をハムスターに例えてみました。
本質的には？同じなのかも？知れません。
あなたの周りにも、ハムスターが居るかも知れません。（怖い話風）
ということで今回はここまでとさせていただきます！ここまでお読みいただきありがとうございました！
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