あなたは運が良いでしょうか?
何気なく日常を過ごしていても、時にはウッカリ仕事でミスをしてしまったり、突然電車が遅れて仕事や学校に遅れるハメになったり。。。
もしかしたら、ツイていないのじゃないか?そんな風に思う事もあるかも知れません。
誰でもみな人間なので、時にはミスをすることもあると思います。
私は比較的、注意力が散漫でどんくさいタイプなので、度々ミスをします。
ミスだけでなく、自身の注意とは別の角度からついていない事に会う事もありました。
「こんなにたくさんミスをして、時にはケガ等もする事もあって・・・実は運が悪いんじゃないか?」そう思う事もありました。
確かにミスをした瞬間や、事故にあった瞬間は「ひどい目にあった。」そう思う事もありました。
しかし、後から冷静になって考えると「実は自分は運が良かったのではないか?」そう思えるようになりました。
今回はそんな私の体験談と心境の変化について記事にしたいと思います。
なお、本記事は「だしラジオ」という自身の動画コンテンツと同時に作成しております。もととなった動画は以下です。
ふと、自身の置かれている現状を振り返ると、違った見え方がしました。
確かにミスをした瞬間は、てんぱってしまったり、その後処理に追われたりで大変な思いをするかもしれません。
しかし、落ち着いたタイミングでふと振り返ると、実は自分は運が悪いどころか運が良かったのではないか?そう思うようになりました。
例えば、、、
急ぎで依頼された仕事を進めていたのに、ウッカリミスをしてしまってその後処理をすることになった。そういった場面もよくありました。
しかし、いざ蓋を開けてみると、なんとかその仕事は期限内に終わり、やりとげることができました。
人によっては、こんな単純なミスをするなんて・・・自分はなんてツイていないんだ。そう思うような内容かも知れません。
しかし、結果的に期限内に仕事をやりきることができたのです。
自分の不注意でミスをしたにもかかわらず、幸い致命的ではないタイミングでそのミスに気付く事ができ、定められた期間内にタスクを終えることができたのです。
「気付くのが、もっと遅ければ・・・」、「もっと重大なミスだったら・・・」おそらくそのタスクは期間内に達成することは難しかったでしょう。
そうならなくてよかった。。。
「あれ?もしかして運が良かったのではないか?」
後から考えると、そう思えるようになりました。
ロードバイクで事故を起こし、その時の傷がまだ残っているが・・・
私は、社会人になってからロードバイクを購入しました。
ママチャリよりも軽くて、タイヤも細く、スピードが出て爽快!楽に遠くまで走れて、、、自転車に乗る楽しみに目覚めておりました。
しかしそんな中、ロードバイクで事故を起こしました。
事故と言っても、車が不意につっこんでくるといったような第三者とぶつかるといったものではなく、路面と歩道の間のでっぱりに引っかかって転ぶという単独事故・・・完全に不注意でした。
当時履いていたズボンはボロボロになり、膝も血まみれになりました。その時の膝のケガはケロイドという状態で残り、少し何かがぶつかるだけで今でも激痛が走ります。
はたから見れば、まさに「アイツついてないな・・・」そんな状態でした。
当然私も、この事故そのものはラッキーだとは思っておりません。しかし、後から振り返ると「あの事故で、足のケガだけで済んでよかったな。」そう思うときはあります。
そう、この場合も運が悪ければ・・・打ち所が悪ければ死んでいたかもしれない。
そうならなくてよかった。。。
事故そのものは完全に「私の不注意や知識不足」によって起こったものでありながら、命に別状はなかったのです。
また、その事故から歩道と車道の間のちょっとしたでっぱりに対して、ゆっくり走ってタイヤの空気圧も低いママチャリの時と同じように乗り越えようとすると事故になってしまうという学びを得ることもありました。それ以来「あの境目は怖いもので、乗り越える場合は注意をしないといけない」そういった意識で安全に走行するようになりました。
もしあそこで事故にあわずに居れば、今回の学びはなく、いつかもっと速い速度で走っている時に・・・もっと大きな事故にあっていたかも知れません。
そう思うと、確かに事故の直後はひどい目にあったという思いでしたが、後から冷静になって考えると
「ロードバイクでの事故でありながら、日常にさほど支障のないケガで済んだ私は運が良かったのではないか?」
そういうとらえ方もできるのだなと思いました。
どんな不運でも、乗り越えた今があれば幸運に変わるのではないか?
そう。今回の2つの例は、確かに当事者として起こった瞬間は「やっちゃったな~・・・」や「ついてないな~」と思うと思います。
しかし後から振り返ると、そんなトラブルでも乗り越えられていたり、大事に至らずに済んだ。そういった状態になっているのではないでしょうか。
「運が悪ければ、事故で死んでいた」かもしれない。「運が悪ければ、自分のミスが致命的になり会社に大きな影響を与えていた」かもしれない。
そう思うと「実は自分は運が良かったのではないか?」。
後から振り返ると、そう思えるようになりました。
あなたは運が良いでしょうか?
どうでしょうか?今この記事を見ているあなたは、色んな大変なことを乗り越えて今があると思います。
「あなたは運が良いでしょうか?」
最後に
今回は、自分は実は運が良いのではないか?そう思ったきっかけ等について記事にしました。
「自分は運が良い」そう思うようにすると、別に宝くじが大当たりするといった、大きな幸運を新たに手にした訳ではないのに、なんだかラッキーでハッピーな気分になれる気がします。
私だけでしょうか?
ということで、今回の記事はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!
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