皆さんは、おつまみ(お酒のお供)というと何を浮かべるでしょうか?
スルメのような乾きものやうずらの味付け煮卵、チーカマやチータラといったおつまみコーナーでも常連の面々でしょうか。はたまた、居酒屋メニューでお馴染みのだし巻き卵やとん平焼き等も捨てがたいですね。また、人によってはスナック菓子や生ハム、チーズといったお手軽につまめるものを浮かべる方も多いのではないでしょうか。
特に先ほど記載した品々は、数人で取り分けシェアして楽しむこともでき、おつまみとして非常に人気があるのではないでしょうか。
私も先日まで、おつまみとはこういうものだと思い、いつもおつまみコーナーで好みのおつまみを調達しておりました。そもそも、駄菓子を日常的に食べる習慣がなかったため、駄菓子をおつまみにするという選択肢さえ頭に浮かんでいなかったのです。
本記事では、それらに代わるおつまみの感想を記載し、皆さんにも提案をしたく記載しました!
なお、本記事は「だしラジオ」という自身の動画コンテンツをもとに作成しております。もととなった動画は以下です。
おつまみを変えようと思ったきっかけは、好みのお酒と好みのおつまみが絶望的に相性が悪かったからです。
おつまみ?味が濃くて飲み物が進むものならおつまみとしてバッチリじゃないの?私もそう思っていた頃がありました。しかし、相性の悪い組み合わせを口にしてから考えが変わりました。
私は普段、チューハイを愛飲しておりました。ストロングゼロなんかが特に、お手軽に飲めてそこそこ強くて好んで飲んでおりました。
またそれとは別で時々、ちょっと贅沢したいときなんかにスパークリングワインもよく呑んでおりました。スパークリングワインも同様にビールやチューハイと比べると少し強めで1本(750ml)で程よくお酒が回る強さで、好んで吞んでおりました。
しかし、あるタイプのおつまみとスパークリングワインの組み合わせが絶望的に悪かったのです。
それは、小魚の開きやつまみ鱈といった魚介系のおつまみとスパークリングワインを組み合わせた時でした。
おつまみを口に入れ、そのままスパークリングワインを口に含んだ瞬間にふわーっと広がる・・・生臭さがありました。
「美味しいおつまみ」と「美味しいスパークリングワイン」
上記の組み合わせで、まさかこんな風味が産まれるなんて想像もしませんでした。
ただ、こちらについて気付いて調べるに至った際は、セブンイレブンの500円で買えてしまうワンコインのスパークリングワインを飲んでいる時でした。
ちなみに、その時飲んでいたスパークリングワイン単体の感想はすでにだしラジオとして公開しております。
最初に思ったのは、お手頃な500円のスパークリングワインだからこういうことが起こってしまったのか?でした。
しかし、実は過去にも同じような経験をしていたのをその瞬間に思い出しました。
500円ではなく、酒屋で2000円ほどのスパークリングワインと、これまた酒屋で350円ほどで買ったちょっと良いおつまみの小魚の開きを合わせた時の風味と同じだったのです。
そこで私は、実はワイン類と魚のおつまみはそういう悪い食べ合わせがあるのではないかと気付き調べてみることにしました。
その際、以下のサイトにたどり着き、ワインと魚介類の食べ合わせによってそのような風味になる事を知りました。
https://www.kirin.co.jp/company/rd/result/closeup/02.html
「世界が注目! 魚介とワインの組み合わせで発生する生臭い「におい」のメカニズムを解明」のリンクです。
結果として、大好きなスパークリングワインにこれまた大好きな魚介類のおつまみを合わせるのはNGということでした。
そこで、違うタイプのおつまみを探すことになるのですが、サラミといった肉系のおつまみはどうしても塩分が多く私にはしょっぱすぎると思いました。そのため、できれば別のタイプのおつまみになりそうなものを模索したところ、コンビニでもスーパーでもどこでも買える駄菓子が目につきました。
駄菓子といえば?
子供たちの遠足のおやつなどに最適な、小さなパックに1つ単位で分けられたおやつという認識でおりました。しかし実際それらを想像すると、おつまみに最適な要件を備えているのではないかと気付きました。
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私の想像した駄菓子は、以下の面を備えておりました。
- 小分けにされている
- 塩分が含まれており飲み物が進む
- 価格の割に美味しい(←重要)
それぞれについて見ていきたいと思います。
①小分けにされている
おつまみですが、袋に数十グラム入ったもの等がよくあると思います。スルメとかが入ってるようなパックタイプですね。
こういったタイプのおつまみは、一つ開けると沢山入っており、沢山食べられるのが強みに思います。しかし、途中で違うタイプのおつまみを食べたい・・・なって思ったことはないでしょうか。一種類だけでなく複数種類のおつまみを楽しみながらお酒を楽しむ・・・なんだかちょっと贅沢な感じがしますよね。
しかしスルメ等のパックのおつまみは、複数人で分けるなら色んな種類を開けてそれぞれを少しずつ楽しむということができますが、一人で食べる場合1パックで満足してしまったりは良くあると思います。頑張ればもう1パック別のものを食べられるが罪悪感が・・・なんてのもありますよね。また、一度開けてしまったら全て食べきらなきゃ・・・なんてこともあると思います。
そういった時でも、駄菓子は個包装なので好きなタイミングで好きな種類を食べられます!それに、個包装のため何個食べたか?といったことも管理しやすく、ついつい食べすぎちゃった!ということも避けやすいというメリットもあります。
②塩分が含まれており飲み物が進む
駄菓子は確かに個包装で小さいかもしれません。しかし、そんな小さい駄菓子でもある程度満足できるように、各品々はしっかり味付けがされております。やっぱりしょっぱい駄菓子を食べるともっとお酒が欲しくなってしまいますね。飲みすぎ注意です。
③価格の割に美味しい
そして駄菓子といえば、お手頃価格なのにしっかり美味しいというのがあげられます。場合によってはここが最重要であるのではないかと思います。うまい棒やかば焼き三太郎、おやつカルパス等、10円そこらで買えるものが多く存在します。ただ、十数円だからといって美味しくないか?と言われれば全くそんなことはなく、各商品がこだわった味付けがされており、非常に美味しいです。
高いものでもビッグカツのようなもので30円程・・・これらのものを袋いっぱいにつめても1000円程で買え何日ももつと思うと非常にコスパも良いのではないでしょうか。
駄菓子はおつまみとしても最適!
子供のおやつと思いがちな駄菓子・・・しかし上記の理由より、大人がお酒のアテとしてつまむ「おつまみ」としても最適なのではないか?そういう思いのもの私はおつまみに駄菓子を据えることにしました。
今日のおつまみ、何にしよう?そんな風にお考えであれば是非とも駄菓子をおつまみにするのを是非ご検討いただければと思います。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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